EN TO KOU KOU TUMBLR  ONLINE STORE  NOTE  TWITTER  FACEBOOK  MAIL 特撮ギター研究所、新星急報社、fengfeeldesignによるスチームパンクユニットです。スチームパンクをモチーフにした小説を軸にプロダクトデザイン&グラフィックデザインで世界を展開しています。蒸気技術が発達していたかもしれない大阪を舞台に、展開していくストーリーとそれらが織り成す様々な蒸気道具に、是非ともご期待下さい。
NEWS「日本蒸奇博覧会 スチームパンクコレクション in 大阪 」に参加いたしました。→ http://msm-04.wix.com/nihonjouki
NOVELS・スチームパンク小説:煙都煌々 VOL.001(PDF, NOTE, epub, ) ・スチームパンク小説:煙都煌々 VOL.002(...........soon)
PRODUCT
●蒸算盤 「じょうそろばん」または「じょうさんばん」と読む。産業の要である。パンチカードを打ち出す小型プリンタ(ぜんまい式 名称は紙打器)を接続することも出来る。普通の算盤と違うところは、切り替えスイッチとボタンが二つが着いているところで、スイッチは甲種と乙種の二つのモードを切り替えるためについている。ボタンはエンターキーと括弧に対応している。日本では蒸算盤での打ち込みが発展したため、海外製プログラムがアルファベットや記号で打ち込む部分も数字で打ち込んでいる。
●青晶銃「轟光」 大きさは30センチくらい。風呂敷包みにすっぽり入ってしまう。結晶は円筒形の専用ケースに入ったものをアタッチメントに取り付けて使う。このケースは規格化されており、ほかのアイテムにも取り付け可能。冷却装置・トリガーを備えている。詳しい設計については機密事項の為、その機能の詳細は謎に包まれている。「引き金を備えたフォルムは確かにピストルに似ていたが、繊細かつ過剰に這い回る細い真鍮製らしき管や細かいねじの類、手に持つと見かけよりかなり重く、握りの部分の木のプレートと鉄の隙間からは小さな歯車たちが組みあがっているのが見えた。さらに普通ならば撃鉄があるであろう付近には何かを差し込むような口がぽっかりと開いている。」との専門家による証言もある。
●振動する刀 正式名称は振式太刀「震月」 である。刃渡り約90センチ、太めの刃がついており劇的に厳つい姿をしている。日本刀のような握りではなく手を通す穴があいている。全ての詳細は不明。どのように使うのか、そもそも抜刀するのかさえも、それを示す文献は発見されておらず、現在調査中となっている。
INFOMATIONPRODUCT DESIGN: 特撮ギター研究所( http://www.miwakazuki.jp , https://twitter.com/miwakazuki , ) NOVELS: 新星急報社( http://shinsei.nu , ) GRAPHIC DESIGN: fengfeeldesign( http://www.fengfeeldesign.org, https://twitter.com/printersflowers, ) PUBLISHER: キラキラパーティーズ MAIL: mokumoku@entokoukou.com